3月14日(土)#3市民ワークショップが市民センターで開催された。
#1はガイダンス、#2は8グループに分かれての自己紹介と参加の思いを紹介した後、全8テーマに亘って東村山の「良いところ」「悪いところ」を普段感じているままに出し合った(KJ法で整理)。
8テーマ(グループ)は次の通り、
@みどり・環境・ごみ、 A道路・交通・基盤整備、 B農業・商工業・観光
C防災・防犯 、 D教 育 、 E子育て
F文化・芸術・生涯教育・スポーツ・歴史・伝統 、 G健康・福祉
#1、#2の状況が 「市民会議だより」として市HPに掲載されている。
URL:http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/006200/sougou-keikaku/08dai4jisougoukeikaku/index.htm
今回は、市の財政状況と課題をH19°財政白書が配布され概要のプレゼンテーションを受けた。
冒頭に市長より挨拶があり、その中で市報3月15日号に掲載のH21°予算(案)で市民1人あたりの「標準財政規模」が多摩26市中で最も低いこと、高齢化率がH19゜で多摩26市中2位となって来ている話があり、思わず緊張が走った。
2009年03月23日
#3ワークショップ「東村山の未来を考える市民会議」に参加
2009年01月14日
東村山環境(アセスメント)報告書 (第4次総合計画 その7)
先日、近所の秋津図書館に年末年始用に貸りた本を返却に行ったところ、入り口にタイトルの報告書(下図参照)が数冊積み上げてありました。
(図をクリックすると拡大します)表紙には東村山環境報告書とありますが、内容はアセスメント(評価)報告書に間違いありません。H16年度から作成されており今年で4年次との事。目次を見ると
・歴史的、文化的遺産の保全
・地域の環境と調和した良好な都市景観の保全
・良好な自然環境の適切な保全・回復及び創造
・緑化の推進及び農地の育成と保護
・動植物の育成・生息環境及び水環境並びに河川等の水辺環境の保全・回復及び
創造 (上図のカッコで囲った部分)
も評価項目に入っている。まさに「まちづくり」のソフト的な重要テーマが並んでいる。
今月末から始まる「東村山の未来を考える市民会議」に参加するに当たって、関係ある報告書かナ、と思い読み進め見ると、
2009年01月05日
ワークショップ、東村山の未来を考える市民会議(第4次総合計画・その6)
市報「ひがしむらやま」元旦号の一面と六面に「東村山市第4次総合計画」みんなで創る、みんなの東村山について、市内の中学校・小学校の未来っ子たちが、作文と絵画でこのテーマに挑戦してくれています。
われわれ団塊世代のライフステージとして取り組む良いテーマかも知れません。いままで企業戦士で「このまちに住む」と云うより「寝に帰っていた処」と云う印象が強いですから・・・
この懇団塊のメンバーどうしでも、この点について種々話し合って来ました。そして右端下の「最近のトラックバック」の下に示す図を描きました。
今回、1月1日号の市報に未来である子供達が描いている「みらいのひがしむらやま」を観る機会を得たことは、実に興味津々です。視点を変えるだけで、ものごとは違ってみえるので楽しく市報を読ませて頂いた。子供さんたちに敬意を表して少し紹介と感想を記して見たいと思います。
2008年12月04日
第4次総合計画 東村山の未来を考える市民会議
トップの記事で
メンバーを募集しています
第4次総合計画の策定のプロセスとして、市民で構成されるワークショップが行われます。
「東村山の未来を考える市民会議」というのがそれです。
多くの方に参加してほしいのですが、そのために第4次総合計画について、少し考えていることを書いてみます。続きを読む
2008年11月01日
<第4次総合計画>ワークショップの募集要領
2ページのトップに囲み記事で、
第4次総合計画 策定のための 市民意識調査に ご協力をお願いします
と題して、アンケートの協力依頼の記事が載っています。
前回の日記でこのアンケートの案に意見をと言われたので、字を減らしてくださいとか、よく分からないという欄が欲しいと言っておいたと書きましたが、出来上がったアンケート用紙は、案に比べて、ずっとスリムになって、言葉も分かりやすくなって、担当の方たちの努力が分かるものになっていました。けっこう大変だったと思います。
まだまだ100点とはいえないかもしれませんが、意見をくんでもらえたと思いました。
5000件の市民アンケートなどお金がかかってそうそうやれることではないので、たくさんの人が協力してくれるといいなぁと思います。
さて、審議会の方は、おそらくこのアンケートの集約後に開かれるのではと思いますが、昨日は、募集した小中学生の絵と作文を見て、よいと思うものに丸をつけてきました。
子供たちは、頑張って、自分なりにいろいろ書いてくれているのですが、市報に乗せるとか、ワークショップの時に展示するとかいう使い道しかないというのは、やはりちょっともったいない。子供達のエネルギーが宙に浮く感じがします。何か計画的な学習の機会もあって、作品にまとめるような取り組みがあるといいのになぁと、もう子育ての終わった私は思ってしまいました。今の子供たちの忙しさはよく分からないので、こうだとは言い切れませんが・・・
そしてもうひとつ、続きを読む
2008年10月04日
<第4次総合計画>アンケートの素案
9月26日(金)に、市の政策室の方が、前回の審議会の議事録、パブリックコメントに対する対応の報告書、決まった策定方針、それにアンケートの素案を持って見えました。
10月1日(水)までにこの素案に対する意見をお願いしますとのこと。
忙しくて、読んだのがやっと火曜日。とりあえず、字数を減らしてほしい、という事と、第3次総合計画に対する評価を聞いている部分が膨大なのですが、5段階で丸をつけるようになっていて、市の施策を網羅したような内容で、評価しようにもよく分からないのも結構あったので、
5段階の評価のほかに、
よくわからない
という欄を作ってほしいという意見をだしておきました。
ところで、総合計画というのは、これから(正確にはH22年度から)10年とか15年の計画です。審議会は、見てすぐ解ったのですが、ちょっと平均年齢が高すぎるように思いました。できれば、30代、40代の人たちが中心になって決めたほうが良いのではないかな。私だって、計画の終わりには後期高齢者になるような・・・
策定方針は、公民館や図書館などに置いてあるそうなので見てもらえば分かりますが、公募の市民でつくるワークショップが予定されています。若い人たちの積極的な参加を期待したいなあ。
アンケートは、第3次計画の評価が大きくて、できなかったところや、特にやってほしいと出たところを中心に計画を作るつもりがどこかにあるのかもしれませんが、
今、市民の関心は、破たん寸前の財政で、はたして私は福祉を受けられるのだろうか?とか、どうやって借金を返すのだろうかとか、シャッターの下りた店舗はそのままで、大型店が引き上げたらどうするのだろう?と言うあたりにあるのじゃないかなと思っていて、景気の良かった15年前の計画の踏襲にどれだけの意味があるのか分からないところです。
5000人のアンケートと言うのはお金もその後の集計の手間も大変なのですから、もう少し練ったほうがいいのではないのかなと思いました。次の審議会の予定はまだ来ていません。
2008年08月06日
初めての審議会
平成20年度 第2回総合計画審議会 が開かれ、参加して来ました。
これまであまり詳しく知らなかったのですが、この総合計画というのは、地方自治体法で、各自治体が、持つことを義務付けられている最高位の計画だそうです。内容の規定はなく、計画を持てばいいようです。
この日は、委員に委嘱状を渡したり、市長のあいさつがあったりで、審議の時間は1時間ほどでしたが、市民との協働をするノウハウが、まだまだ、庁内に出来ていないのだなあと、実感しました。
策定方針(案)が、議題なのに、すでに、先行して、子供たちに絵画、作文の募集をしてしまっていました。子供たちは忙しくて、夏休みを利用しないと無理と校長会に言われたからだそうですが、2年かけて作るのだから、来年の夏もあると気がつかないというか判断できなかったのは、市役所の中でしか仕事をしてこなかったか、庁内でチームを作って仕事してきていないのか、もっと市民との協働に前向きの雰囲気を持たないと、無駄な右往左往が増えてしまうのに・・・と思いました。
子供たちだって、大人が何をしようとしているのか分からず、書いてねと言われても、何を書けばいいのか、夢物語だけ書いてもらうのは、もったいない。来年違った形でやれたらいいなあ。
続きを読む
2008年07月28日
みんなで創る みんなの東村山
私、審議会委員になりました。
東村山市第4次総合計画審議会委員です。
市報に公募のお知らせが乗っていて、応募したところ採用?されました。
さっそく策定方針(案)をいただきました。
みんなで創る みんなの東村山
と表紙に大きく書かれています。
広く市民の声を集めていきたいという内容になっていて、市役所や、図書館、公民館に置いてあって、7月31日まで、だれでも意見を出せるようになっています。
第1回目の会議は、
8月5日(火) 午後6時から
市役所北庁舎 1階 第2会議室
公開の会議のようなので、傍聴ができるようです。
これから、この市の最高位の計画の審議に参加して、感じた事や、考えた事をこのブログに書いていこうと思っています。